世界では年間約800万トンものプラスチックがゴミとして海に流れ込んでおり、
海水分解プラスチックやリサイクルなどプラスチックに関する様々な対応策が注目されております。
また世界的に企業理念としてSDGsへの取り組みが不可欠になってきています。
環境問題への取り組みとしては、プラスチック自体の使用量を減らす事を目的とするのか、
またはリサイクルを重視するのかなど考え方や方法は様々に分かれています。
近年開発されている樹脂も海水分解プラスチック、植物由来(バイオマス)の樹脂、木や竹、炭酸カルシウムを
コンパウンドした樹脂など多岐にわたっており、最適な方向性の選択が非常に難しいところです。
現在、大成プラスでは樹脂材料メーカー様と協力して、
様々な環境配慮型樹脂の開発に積極的に挑戦しております。
各分野で様々な試作金型を保有しておりますので、
お客様のニーズに合わせた材料選定での試作評価を行い、
コスト比較や物性比較などの対応が可能です。
今後のプラスチック環境問題への取組みの第一歩として幅広いご提案が可能ですので、
是非お気軽にご相談下さい。
また新型コロナウィルス対策の一環として、
現在使用中の樹脂材料に新たな対応策を取り込んだ樹脂製品の抗菌化や抗ウィルス化のご相談も承っております。